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今年は読書だ・・・の予定。

今日もまた「世界の村で発見、こんなところに日本人」を見て、

自分の器の小さなことを改めて・・思い知らされちゃいました。

やっぱり、自分の生きるべき道は、小さな時から、ちゃんと考えるべきなんだな。

特に、何をしたい!とか、この仕事に就きたいとか・・・考えたこともなかったし。

なので、平凡な事務員続けて・・・早●●年。

世界に羽ばたきたくても、何の役にも立ちません。

大好きなはずのイギリスですら、滞在2週間過ぎた頃、プチホームシックになったりしましたしね。

ダメな女だわ・・・(苦笑)。

ルワンダでゴミ処理関係のボランティアをしている男性も、日本にいたら、エリート官僚で安泰の

毎日だったのでしょうけれど、それを捨ててまで、自分のやりたいこと!に突き進み、

またそれを応援する奥様もすごかった。

東京大学卒業なんてことは、海外では何の役にもたたず、何をしたか!が大事なんです。って、

確かにそうですね。高学歴=仕事ができるとは限らない人もいっぱいいますし。

とはいえ、エリートだからこそ、できる仕事もいっぱいあるのが、凡人とは違うんですが。。

若いときに、こういう人たちのことを知っていたら、まだ何か違ったことを目指していたかもしれないかも?

と思っても、今の人生が私が選んだ人生なので、好きな旅を時々しながら、余生を暮らしていこうかな。

って・・・一年に2週間ほどの連続有給休暇を取れる法律作ってちょうだい!

ジャワ島の奥地に住んでいる元日本兵の94歳のおじいさんの話も壮絶でした。

日本に帰国することもできたのに、ジャワ島の人にお世話になったからと、インドネシア独立のために

一緒に戦った元日本兵が数百人そのまま島にいたという話にもびっくり。


なんだか、欧米人も「勝てば官軍・・」で、現地ではやりたい放題やってたくせに・・って

敗戦国だけに、責任を全部負わされるのもね~~。

何を言っても「負け犬の遠吠え」としか言われないんでしょうけれど。

今までがおとなしすぎたのよね。日本!!

言わないことが美徳でもあるけれど、海外には通用しないってことが身にしみてわかる今日このごろ。


話は変わるけれど、「世界の村で発見」に出演しているデータマンこと大野拓朗君って

イケメンですよね。

日本の俳優さんにも、こんな素敵な人がいることがわかって、ちょっと感動。

昨年のスペシャル番組では、南米でモテモテでした。

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やっぱり、世界共通、見た目は大事・・・??


旅番組を見るのは、大好きで、多分、一生行くことはないであろう国を見ると、

自分もそこを歩いているかのような感じになるのが、とっても心地よい。

アフリカなんて、この番組見るまでは、砂漠か草原だらけで、まさか、マサイ族が携帯もっているだなんて

想像もしなかったわ(苦笑)。

だからといって、やはり途上国と言われる場所は、小心者の私には旅行は無理なので、

テレビの映像で、自分が行った気分を味わうことで大満足。



そして、今年はすこし読書もがんばろうと思ってみた。

いつも、仕事から帰れば、見るだけ(韓国ドラマ)の毎日は相変わらず。


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読書といっても、小難しい本を読むのは苦手で、やっぱり旅のエッセイとかお気軽に読める本しか

買わない私。

なかでも、角田光代さんの「いつも旅のなか」は、一人旅好きな人にとっては、いろいろなハプニングが

ありながらも、現地の優しい人によって、癒されたり・・・と、旅を楽しむ人は、自然に、こういう優しい人、

面白い人が現れるのかな?って思ったり。

角田さんも若い頃はバックパッカーであちこち旅をして、楽しんでいたようですが、30歳を過ぎて

年齢に応じた旅の仕方があるんだと、若い頃のような無謀な旅がつまらなく思えてきたこと・・

それも何だか、わかる、わかる~~。

高級ホテルでのんびり一日過ごすなんてことはできないけれど、ゲストハウスや安宿に泊まる旅は

できないな~。

旅はしたいけれど、群ようこさんの「財布のつぶやき」を読むと、やはり、老後のために、

貯蓄もしなきゃなのか・・・と現実の世界に舞い戻ってしまいます。

by lucy2426 | 2014-01-25 00:16 | 本&雑誌